2020/04/18
新型コロナウィルス感染者の発生について(第4報)クラスター発生なし
新型コロナウィルスの院内クラスターは発生しませんでした。
~4月18日17時より通常の診療体制といたします~
4月1日に赴任した医師が、4月5日から発熱等の症状が出現して自宅待機をしておりました。コロナウィルス感染症を疑い、PCR検査を行うも陰性の結果でした。その後も自宅待機としておりましたが、症状継続のため4月11日に2度目のPCR検査にて新型コロナウィルスに感染していることが判明いたしました。なお、同医師は当院での感染症病床の診療には携わっておりません。
保健所の指示に従い、調査ならびに感染拡大防止対策を進めて参りました。接触者(患者62名、職員115名)のPCR検査は全て陰性でした。その後も慎重に経過を観察し、発症者なく当該医師の最終出勤から14日が経過しました。このため、本日4月18日17時から通常通りの診療体制に戻します。
患者さん、ご家族、また地域の皆様には多大なご心配をおかけいたしました。これまで以上に感染対策をしっかりと行いながら、診療を継続して参ります。
令和2年4月18日
福岡赤十字病院 院長 中房 祐司
~4月18日17時より通常の診療体制といたします~
4月1日に赴任した医師が、4月5日から発熱等の症状が出現して自宅待機をしておりました。コロナウィルス感染症を疑い、PCR検査を行うも陰性の結果でした。その後も自宅待機としておりましたが、症状継続のため4月11日に2度目のPCR検査にて新型コロナウィルスに感染していることが判明いたしました。なお、同医師は当院での感染症病床の診療には携わっておりません。
保健所の指示に従い、調査ならびに感染拡大防止対策を進めて参りました。接触者(患者62名、職員115名)のPCR検査は全て陰性でした。その後も慎重に経過を観察し、発症者なく当該医師の最終出勤から14日が経過しました。このため、本日4月18日17時から通常通りの診療体制に戻します。
患者さん、ご家族、また地域の皆様には多大なご心配をおかけいたしました。これまで以上に感染対策をしっかりと行いながら、診療を継続して参ります。
令和2年4月18日
福岡赤十字病院 院長 中房 祐司