外科系

肝胆膵外科

当科では、肝臓、胆道(胆管、胆嚢、十二指腸乳頭部)、膵臓、脾臓の手術療法ならびに胆道系疾患(主に胆石)の内視鏡的治療(ERCP)を行っています。良悪性を問わず症例毎に的確な診断を行い、手術、内視鏡的治療を通じて安全かつ確実な治療を行っています。
癌などの悪性疾患に対する手術においても、安全性に十分配慮しながら腹腔鏡手術(おなかを大きく切らないで、4-5ヶ所の小さな傷(5-12㎜)から腹腔鏡や手術器具を挿入し、おなかの中をモニターで観察しながら行う体に優しい手術)も積極的に行っています。