精神科

診療について

特長・特色

総合病院の中にある外来精神科ですので、比較的気軽に受診していただけるのではないでしょうか。
内科などの身体疾患のある患者さんも多く受診されており、他科との協力のもとに治療が進めやすい環境です。身体合併症をもつ患者さんのご相談には応えやすいと思います。
特色としては、一般的な薬物療法はもちろんですが、行動療法を中心とした精神療法をおこなっていることです。選択的に行動療法の有効性が高い疾患である不安性障害(強迫性障害,パニック障害など)の治療はもちろんですが、すべての精神科疾患に対して行動療法を用いたていねいな治療を心掛けております。
行動療法を用いた不安性障害の治療においても、入院治療など積極的な治療が必要であれば、先述のように他の病院と協力して治療にあたります。
当科は九州大学精神科神経科より非常勤医師の派遣をうけ、治療に関する協力体制を組んでおります。非常勤医師によっては行動療法以外が専門で、別の特色ある治療を担当している場合もありますのでご了承ください。