内科系

脳神経内科

当院は救急病院であり、その中で当科は従来『脳血管内科』として急性期の虚血性脳血管障害やてんかん、脳炎、髄膜炎などの神経救急疾患を中心に対応していました。しかし、2016年10月より『脳神経内科』と科名が変更になり、パーキンソン病などの神経変性疾患や認知症、末梢神経障害、筋疾患、神経免疫疾患、頭痛、ふらつきなどにも広く対応を行っています。2010年からはカテーテルを用いた脳血管内治療も保険承認を受け、脳血管障害も"Brain attack(ブレインアタック)"として超急性期に本格的に対応する時代となりました。脳神経内科は、今最も診断や治療が進歩してきている医療の領域と考えられます。